SENSE
キーワードは扇子からSENSEへ
扇子は日本の伝統工芸品であり、和服と合うのは言うまでもない。
しかし、日常で和服をどれだけ着る機会があるだろうか。

グランデロッシは世界をマーケットにした、洋服にも合う扇子の様式を追求し、時代のニーズに合わせ、ヨーロッパのラグジュアリーカーやメゾンブランドのデザインと日本の伝統美を融合させて、全く新たな逸品を生み出した。
それがSENSEだ。
Works
SENSEの素材
グランデロッシのSENSEはファッション性と機能性を兼ね揃えている。あなたの日常をさらに輝かせるため、最高級のレザー、スティール、ゴールド、ダイヤモンド、使用する素材に妥協はしない。
Materials
レザー
イタリアは革が文化として深く根付いている国。発色の良さもさることながら、非常に上質な皮革を生み出す、バケッタ製法など1000年も続く伝統製法を守り続けています。そのほか、世界でも唯一ベジタブルタンニン100%でなめした事を認定する機関・ベジタブルタンニン協会を持つなど、皮革への取り組みも積極的に行っています。タンナーとして有名なトスカーナ地方では、数千社のタンナーがひしめき合っており、誠意をもった革作りをしておりその中でも選び抜かれたタンナーから仕入れております。
プラチナムアルミニウム
我々が使用するプラチナムアルミニウムは通常のアルミニウムとは違いプラチナメッキ加工を施している。通常アルミニウムはメッキ加工が難しいた真鍮などを使用している。そのため重たく扇子には不向きでしたが、東京の町工場の技術によりアルミニウムへのメッキを成功させ軽さと輝きを両立する事に成功させました。プラチナのような輝きそれが技術の結晶に生まれた輝きそれがプラチナムアルミニウムです。
ゴールド
「輝くものがすべてゴールドなのではない」。
グランデロッシは「ゴールドの水準」を次のレベルへと誘います。グランデロッシのフラッグシップモデルには18Kソリッドゴールドが用いられており、この合金は、美しさと硬度を理想的なバランスで備えています。
ダイヤモンド
「ダイヤモンドのように輝く」と言っても、どんなダイヤモンドでも良いわけではありません。グランデロッシはキンバリープロセスに定められたすべての規則を遵守し、専門的な最高水準に厳しく則っています。ストーンの検査やセッティングに関しては、こうしたわずかな細部にまで注意を払う姿勢が、グランデロッシをダイヤモンドの原石のような存在にしています。グランデロッシのすべてのジュエリーモデルは、石けん水に浸したり超音波に晒すなどの厳格な試験を行っています。
DETAIL
「終わることは決してない(...)、踏み込めば踏み込むほど、より一層不可能を求めてしまう」グランデロッシ、渡邊大が語る仕上げのタッチは、経験を積んだ者にしか見えないようなどんな小さな細部にまでも注意を払いこだわることで、仕上がりはまったく違うものとなります。グランデロッシの仕上げ工程によって、未加工の光沢のない金属が輝き溢れる魅惑的な扇子からSENSEへと生まれ変わります。グランデロッシでは、一つ一つの仕上げ作業は入念に管理されています。どんなに小さな変更であってもSENSEの機能を損なう恐れがあるからです。お客様が輝けるように、私たちは品質にこだわります。
JAPAN
日本製品は戦後に成長し世界へと広がっていった。
安心・安全・高品質、それが日本製の強みだ。
しかし、人件費の高騰や職人の不足、後継者問題などの影響で日本の製造業は衰退し、今では海外メーカーが肩を並べてきている。
グランデロッシでは、1000年以上前に作られた扇子を、違う方面からアプローチしていく。日本が誇る伝統とヨーロッパが持つラグジュアリーを融合させ、再び世界へ飛び立たせるのだ。

ヘアライン仕上げ
細かなディテールこそが、グランデロッシのラグジュアリーセンスを他とは違う存在に仕上げます。金属表面にヘアライン仕上げを施すことで高級時計のような印象を演出することができ、また繊細なカラーニュアンスが生まれることで、SENSEのフォルムやサイズが引き立ちます。
プラチナ仕上げ
ロジウムの塩の水溶液はバラ色をしているためか、ギリシャ語のバラ色から名づけられました。ロジウムは非常に硬い金属で、摩擦や変色への耐性が強い金属です。この特性を活かして、酸化せずに非常に硬いめっきとして利用されているのがプラチナムアルミニウムです。めっき加工するには、硫酸塩を水に溶かして電気分解します。非常に反射率が高いので、光学器械の反射面によく利用されます。
